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スペインまで飛んだビーちゃんとピウイ その2 

ちょっと間があいてしまいましたが、ビーちゃんとピウイが飛行機に乗った時の話の続きです。

クレートに入れてチェックインしたビーちゃんとピウイ。長時間のフライトになるので、獣医さんから睡眠薬を勧められ、その時は特に何も考えず飲ませましたが、後で調べてみると、いろいろ意見が分かれるようです。最終的には自己責任の世界だと思います。食べ物は万が一吐くと喉に詰まるリスクがあるので、クレートには入れず、飲み水だけ取り付け型の物を使いました。

離陸する飛行機を見ながら、あの轟音に怯えているんじゃないか、睡眠薬は効くのか、ダンナは狭い機内でも自由に動けるからいいけど、ビーちゃんとピウイは…と思うと、とんでもないことをした気がしました。

空港から実家に戻り、飛行機の運航状況を調べます。マジョルカまでは、フランクフルトとバルセロナを経由してのフライトを選びました。これがその時一番時間がかからない方法だったのですが、所要時間は名古屋・フランクフルト間は約12時間、フランクフルト・バルセロナ間は約2時間、バルセロナ・マジョルカ間は約30分、それに乗り換え時間もプラスです。問題なく飛んでも恐ろしい長時間です。そして結果的には、よくあるパターンなのですが、スペインまでは順調に行ったのに、バルセロナで出発が遅れることになりました。ダンナは犬の様子を見に行けるかどうか尋ねたらしいのですが、無理でした。日本で連絡を待つ私たちは、本当に気が気ではありませんでした。

ついに長~い長~いフライトを終えて、マジョルカ到着。日本ではスペインの空港で見せる可能性がある書類をいろいろ用意しましたが、税関の人はクレートの中を見ようともせず、あっけないほど何もなくそのままスルー。まぁこちらの空港では、ペット連れの旅行者や、ペットを連れて送り迎えをしている人は大勢いますから、そんなものなのかもしれませんね。そして結局、実家出発から24時間かかってマジョルカの義両親宅へ到着。

さて、一体飛行機の中でビーちゃんとピウイはどんな風に過ごしたんでしょうかねぇ。ほとんど寝ていたんでしょうか。ちなみにクレートの中には大も小も排泄物はなかったそうです。ビーちゃんとピウイのみぞ知る24時間です。

そして、狭く暗くうるさい所から出されたと思ったら、急に違う匂いがする(私はいつもタバコと香水の匂いに、あー、スペインへ来たと思います)。これを2匹はどう受け止めたんでしょうね。ダンナの話によると、心配していた長旅の疲れもなく、すぐに馴染んでいたらしいのですが、これはバウリンガルの超進化版がいつか発売されることがあったら、ぜひ聞いてみたいものです。

さて、あれから10年。ビーちゃんとピウイは15歳と14歳になりました。ダンナとケンカをした時など、「ワタクシ実家に帰らせていただきます!」と啖呵を切りたくなることも時にはありますが、わんこをどうする?と思ったところで勢いはなくなります。老犬を飛行機に乗せるわけにはいきませんからねぇ。家庭円満の鍵は老わんこにあり、かも。


ピウイ、お客さんだよ
・ピウイにお客さん。

カテゴリ: 犬の日々

この記事に対するコメント:

ビーちゃんとピウイちゃんが無事に着いてよかったですね。 私のお友達の犬は東京からサンフランシスコ間のフライト中に死にました。 JALでした。 とっても元気な若い犬だったので後でお友達は色々納得がいかないことがあって調べたらJALのペット輸送は1割のペットが死んでいることが分かったそうです。 (10年前です) そんなことを事前に知っていたらアメリカに連れてこなかったのにと悔やんでいました。 Unitedは良いと言っていました。 最近はあまり大きな犬でなければ人間の座席の下に置いておけると聞きました。 15歳ですか!!我が家と同じですね。 犬も段々長寿になってきたのでしょうね。

URL | Chiblits #JalddpaA
2011/07/23 20:19 * 編集 *

たぶん、24時間「なにが起こってるんだ」と思い続け到着・・・なのでは。ゆえに排泄物もストップ。どうでしょうか、この想像。

と思ったら、上のChiblitsさんのコメントに驚愕。そんなことがあるんだね。
飼い主さんの気持ちを考えるとやりきれない。やっぱりリスクのある旅なんだよね。
無事にビーちゃんとピウイが着いてよかったよかった、と、10年前の出来事に安堵、です。

URL | YUKO #.Q3ufUs6
2011/07/23 22:49 * 編集 *

ビーちゃんとビウイちゃんには
睡眠薬が正解だったのかもしれませんね。
24時間、正気で、何やら不思議で不気味なところに閉じ込められていたら、
ワンコでも、身体的にも精神的にもおかしくなってしまいますよね。
とにかく昔のこととはいえ、無事に着いて良かったです。
ご主人よりはるかに高い運賃を支払った価値もあったというものです。

20年以上も前の話ですが、台湾の中華航空は一機に一頭までは、
機内にワンコを連れてもOKでした。
友人が台北で引き取ったワンコを日本に連れていく際に利用していました。
やはり鎮静剤を使っていました。

URL | 松の実 #5kA2psGk
2011/07/24 06:46 * 編集 *

コメントありがとうございます。

Chiblitsさん:コメントありがとうございます。
お友達のわんちゃん、フライト中に亡くなったなんて、かわいそうでなりません。
飼い主さんの無念さと後悔を思うと、なんと言っていいかわかりません。
それにしても、JALのペット輸送で1割のペットが命を落としているなんて…。
私はどこの航空会社だったか、ブルドッグが亡くなった話を読んだことがありますが、そういうケースが他にもあったのか、JALでは何年か前から、フレンチブルとブルドッグは預からないことになっているようです。
私が10年前に航空会社に尋ねた時には、確か8キロ以下(クレート込み)だと座席の下に置けたような。
人間向けサービスはかなり充実してきたと思うので、これからは飼い主が安心して預けられるペット向けサービスの充実もお願いしたいものです。需要はあると思うので。

うちの母犬ビーちゃんがちびちゃんと同い年ですね。お互い穏やかな老犬生活を送ってほしいものです。

URL | izumi #-
2011/07/24 09:47 * 編集 *

コメントありがとうございます。

YUKOさん:コメントありがとう。
睡眠薬がどれほど効いていたのかが、ポイントだと思うんだよね。
できればほとんどの時間、眠っていたのであってほしい。長すぎるもん。
でも起きてた時間は確実にあったと思うので、ホント、「なにが起こってるんだ」と不安だっただろうね。
いろいろ考えると、快適じゃなくてもいいから一緒にいさせて、と人間の方が貨物室に降りて行きたい気持ちになるわ。

Chiblitsさんのお友達の話は、本当に気の毒。若い元気なわんこが、目的地に着いたら亡くなっていたなんて、本当にやり切れない。

URL | izumi #-
2011/07/24 09:58 * 編集 *

コメントありがとうございます。

松の実さん:コメントありがとうございます。

睡眠薬に関しては、後からいろいろなことを知りましたが、松の実さんのおっしゃる通り、我が家のあのケースには正解だったのかもしれませんね。
飼い主と離れて、わけのわからない状態で閉じ込められたまま長時間というのは、ホント、想像しただけで辛そうです。うちの場合、ピウイは臆病な犬なので、ピウイの不安そうな顔が想像できます。
そう考えると、ごめんよー!という気持ちでいっぱいになりますし、無事着いてトラウマもなく過ごしているのは、本当にありがたいです。

台湾の中華航空ではそんなサービスがあった(ある?)んですね!
お友達に引き取られたわんちゃん、一緒に日本まで連れて来てもらって良かったですねぇ。

URL | izumi #-
2011/07/24 10:14 * 編集 *

その2楽しみにしていました。
我が家の小龍も
オランダからスペイン・スペインから日本・
日本からスペインと計3回飛行機に乗っているのです。
特にスペインから日本までは乗り継ぎもあり
長旅だったのでものすごく心配でした。
パソコンも無かったので(14年前)
成田の検疫所と電話やFAXで連絡したのを思い出します。

マドリーでも成田でも到着の時、スーツケースと一緒に
ゲージに入って回ってきた小龍を迎えたときは
嬉しさとあまりの可笑しさに涙が止まりませんでした。
小龍も日本行きの時はしっかり睡眠薬を飲ませましたが、
きっととっくに覚めてた事と思います。
着陸態勢のときはゲージの中で
かなり踏ん張ってたんじゃないのかしら?
貨物と同じ所でで快適だったのかどうかを喋ってくれませんからね~
当時はまだ6歳だったので耐えれたのかしら?

そういえば小龍はイギリスからオランダへは船だったし
自動車・タクシー・バス・トラムも乗ったし
結構乗り物に強かったのも?

URL | こたつ #-
2011/07/24 15:46 * 編集 *

コメントありがとうございます。

こたつさん:コメントありがとうございます。

小龍さん、3回も飛行機(しかもそのうち2回は日本・スペイン間)に乗ったんですね!
その上、イギリスやオランダへもお出かけになってる!旅のベテランだ!!
小龍さんは、スーツケースと一緒にベルトの上を回ってでてきたんですか。
嬉しさとおかしさで涙がとまらなかったって、わかるような気がします!
うちの場合は、空港職員がカートに乗せて連れてきたと聞いています。

> 着陸態勢のときはゲージの中で
> かなり踏ん張ってたんじゃないのかしら?
わんこたちにはシートベルトもありませんし、ホントにそうですね。
今のようにいろいろ便利な世の中、なにかもっと飼い主が安心できるような方法が考えられるといいんですが…。

小龍さんはバスやトラムにも乗ってるんですね。オランダでですか?
スペインは他のヨーロッパ諸国に比べると、犬連れで出入りできる場所がまだまだ少ないという印象を持っています。

URL | izumi #-
2011/07/24 18:27 * 編集 *

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