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チゲが旅立ちました。 

昨日チゲが旅立ちました。
安らかな旅立ちでした。 応援ありがとうございました。

ちげ、また会いましょう

獣医さんに余命わずかと言われてから半年、よく頑張りました。
最期までチゲはとても大切にしてもらって幸せでした。

チゲ、虹の橋のたもとで待っていてください。
無理に急いで行くつもりはないけど、必ず行くから、みんなを待っていてください。

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カテゴリ: チゲ

夏になると 

私たちがダンナの故郷であるマジョルカ島に住むようになってから、今年で10年目です。日本の家族、友だち、食べ物、テレビ、本、その他スペインには売っていない数多くの品々など、恋しいものはわんさとありますが、この時期になると特に恋しいものが1つあります。そして、うちのわんこたちも、きっとそう思ってるにちがいない。それは…川です。

この島には、ま、島ですから、海はあるんですが、川がありません。水無川って言うんでしょうか、雨が降った時にしか川にならないんです。ドイツやらイギリスやら、北欧諸国やら、いろんな国から太陽とビーチを求めて、ツーリストが押し寄せるヨーロッパ屈指のリゾート地ですが、「海より川の方がずっと好きなんだよーーーー!」と実は大声で叫びたいワタクシです。

フォルメントール岬 
・ま、川はなくても海はとてもきれいです。

フォルメントール岬2
・沖縄本島の3倍の広さがあるこの島の、北端フォルメントール岬

こちらに来る前に日本で住んでいたのは、田んぼや裏山や竹林があり、父が「桃源郷のようなところだ」と言ったぐらい、のどかな所でした。犬の散歩ルートには川があり、娘が小さい頃はめだかを取ったりしたものです。

夏のある日、暑いからちょっと泳いでごらん、とビーちゃんとピウイを川に入れてみたことがあります。「入れてみた」と書きましたが、実際には、「無理矢理入れた」(汗)。嫌がってましたね~。

嫌がっていたのに、それを数日繰り返しました(愛犬家の皆さん、すみません)。すると、ある日突然、自分たちから飛び込むようになったんです。上手に犬かきして辺りを一周すると、ちゃんと帰ってきます。というわけで、川遊びが毎日の定番になりました。

川遊び

そんなある日、豪雨の後で川が増水していたときのことです。その日はダンナが犬の散歩をしていたのですが、なんと、ビーちゃんとピウイがいつものように川に飛び込んでしまいました。いつもと様子が違う!とすぐに気がついたのでしょうが、流れが速くて戻ってこられません。それでも一生懸命、向こう岸にたどり着こうと泳いでいたそうです。結局はダンナが胸まで水に浸かって、2匹を助けに行きました。

こんな日にわんこを離して!というダンナへの怒りも、2匹が無事帰ってきて良かった~!!という思いにうやむやになりましたが、いやはや、ホントにリードをはずす時には細心の注意がいります。というか、私は散歩中ははずしません。

毎年暑くなってくると、川へ連れて行きたいなぁ、泳ぎたいだろうなぁとすごく思ってしまいます。叶わぬ願いなので、
こはる兄さんのところの小春さんの川遊び(『溺愛犬日記』)の様子を見て、楽しいだろうなぁ、涼しいだろうなぁ、と思うにとどめることにしています。

わんこにとっても人間にとっても、しのぎやすい夏でありますように。

カテゴリ: 犬の日々

犬の親子関係 

前回のチゲの話に温かいコメントを下さった方々、ありがとうございました。
チゲは今日も頑張っていますよ!
実家と連絡をとりつつ、またチゲの状態をお知らせしていきます。

今日は、ビーちゃんの息子、チゲの弟にあたるピウイのことを書きたいと思います。

ビーちゃんのおっぱいにたどり着けず、お尻のあたりでもぞもぞしていた要領の悪い小さめの茶色の犬は、前にもお話したように、うちに残すことに決めました。
その頃、我が家ではアメリカのコメディアンが主役の『ピーウィーの大冒険』という映画がブームで、ちょっと抜けてる茶色の犬は、このおかしな主人公みたいだ!ということで、その名前をちょうだいすることにしました(我が家では「ピーウィー」ではなく「ピウイ」ですが)。犬の名前を言うと、「あ~、あのピーウィー・ハーマンの!」と笑われることがあります。

たぬきピウイ
・妙な顔のピウイです(笑)。

うちは娘が一人っ子ですので、ピウイは幼い頃の娘にとって弟みたいな存在になりました。かわいがっているような、いじめているような(汗)、娘はよくピウイと遊んでいました。今でも「ばか犬~」とか言いながら、相手をしています。

ピウイと階段で

ピウイ、お母さんと一緒にいるのは、あんただけだよ、他の兄弟犬はもうお母さんに会えないんだから、ピウイはラッキーだったね、と思ったものですが、犬の親子関係ってどうなんでしょ?甲斐甲斐しく子犬の世話をしていたビーちゃんは、ピウイをちゃんと息子だと認識しているのか?「お母さん!」「息子よ~」という雰囲気は特になく、つかず離れずの2匹を見ていると、そこんとこはどうなってるのか、わからないまま今日に至っています。

ピウイ画伯
・娘が小学生の頃に作ったコラージュ『ピウイ画伯』

カテゴリ: ピウイ

実家にもらわれた白い子犬 

実家にもらってもらった白い子犬には、娘がスペイン語の歌から「チゲリート」という名前を付けていましたが、長いので「チゲ」と呼ばれるようになりました。

チゲあっかんべ~
・成長するにつれ受け口になったチゲ。しかもあっかんべ~をしています。

遊んでいるようないないような

今年14歳になったチゲは、現在乳ガンの末期状態にあり、実家で手厚い介護を受けています。両親には本当にありがたく思うと同時に、どういう気持ちで毎日介護しているかと考えると辛くなります。

獣医さんからは余命わずかと言われましたが、その獣医さんが驚くほどチゲは頑張っています。今年の4月上旬にはほとんど歩けなくなり、えさも食べなくなって、最悪の場合を覚悟したこともありました。その時には、父がつきっきりで本当に少しずつえさを食べさせたそうです。母はチゲを飼うようになってから普通に世話はしていたものの、決して愛犬家ではありませんでしたが、弱っていてもがんばるチゲの姿を見て、「かわいいと思えるようになった」と電話口で言っていました。

そんなチゲでしたが、その後奇跡的に持ち直し、朝になると散歩に行きたくて犬小屋から飛び出してくるまで元気になりました。チゲに会いに行きたくてもそう簡単に日本に帰れない私は、せめてもと思い、ネットで見つけた免疫を上げるというサプリメントを実家に送っています。月に1度、これまでに4回送りました。毎月、今月も送れる、と嬉しくなります。

「最近またちょっと調子が悪い」と母から聞かされています。胸の中に石が入っているような気持ちです。どれだけの時間がチゲに残されているのかわかりませんが、それが少しでも長くありますように。そして苦しい思いをせずに少しでも楽に過ごせるように。チゲ、祈ってるよ。


チゲ散歩

カテゴリ: チゲ

子犬たちの成長 

犬の成長は早い!ついこの間まで娘とタオルの引っ張りあいっこをして遊んでいたビーちゃんが、子犬たちにおっぱいをやり、排泄を促すようお尻をなめています。誰にそんなこと教えてもらった?本能でしょうが不思議なものです。

そして子犬たちの成長もあっという間です。しばらくすると目が開くようになり、体が大きくなるとともに動きも活発になっていきます。毎日ベビーバスに子犬たちを入れてガレージから庭に連れていき、外に出して遊ばせました。ふわふわの5匹がじゃれ合う様子を見ているのは至福のひととき。私の人生の幸せベスト5にランクインしています。

子犬ベビーベッド

しかし我が家ではビーちゃん+子犬5匹を飼うのは無理でしたから、里親探しをしなければなりません。まずは旦那の職場の女性が、毛がちょいと長めの白い子犬をもらってくださいました。里親になってもらって嬉しいけれど、もう泣けて泣けて。これから何度もこういう別れかよ~と、本当に辛くなりました。

次には旦那の職場の別の女性がお子さん連れでいらして、白い犬を1匹もらってくださった後、日を改めてご主人も一緒にいらして、もう1匹白い犬をもらってくださいました。この時、ご主人は柴犬みたいな茶色の犬が気に入られたようでした。私はそれまで迷っていたのですが、「その犬は、うちに残しておこうと思うんですよ」と答え、これで茶色犬残留決定。

階段

最後に白いメス犬が残りました。もらい手が見つからず、しばらくの間、我が家ではビーちゃんと子犬2匹の生活が続きました。娘は白い子犬が気に入っており、2匹とも残そうかと悩んだのですが、結局は実家にもらってもらうことにしました。

実家では鳥や金魚を飼っていたぐらいで(野良猫コビが居候状態のこともありましたが)、犬は初めて。母はあまり動物好きではありませんでしたが、父は連れて行った子犬を嬉しそうに抱っこし、私は知らなかった父の一面を見た気がしました。

カテゴリ: 犬の日々

子犬誕生! 

犬の妊娠期間は約9週間とのこと。そろそろかなぁという頃、かつて娘のために旦那と手作りしたベビーベッドを、ビーちゃんのお産場所に改造しました(プロフィールの写真です)。

それからは、まだかまだかと待ち遠しくてなりません。夜も何か普段と違う物音がすると、生まれたか!と何度も様子を見に行ったものです。そして、1997年3月16日の午前2時頃、今度こそ、そうに違いない!とわくわくしてガレージに向かうと、ベビーベッドの外に1匹の子犬が生まれていました。なぜ外にいたのかは大きな謎ですが、「うわ~っ、犬の赤ちゃんってこんなんなんや~。なんか豚みたい~」と、合わせた手のひらにおさまるぐらいの大きさで、まだ目も閉じたままの子犬を、そっとベッドに戻してやりました。たまらないかわいさです。そして、犬のお産は楽だというけど、誰の助けも借りずにちゃんと子犬を産んだビーちゃんを前にして、すごいなぁという気持ちでいっぱいになりました。

子犬は見飽きないけれど、まだ朝まで時間があったので、私たちは寝床に戻りました。それでも気になってまた様子を見に行くと、もう2匹生まれていました。何匹生まれるんやろ。嬉しいような、ちょっと心配なような。

そして翌朝。全部で5匹のかわいい子犬たちが、達観したような顔をしたビーちゃんのおっぱいを飲んでいました。正確に言えば、おっぱいを飲んでいたのは4匹で、残りの1匹はうまくたどり着けないのか、ビーちゃんのお尻のあたりでモゾモゾしていました。このワンテンポ遅れる子犬は、その後も飲みっぱぐれることがあったのか、他の犬より若干小さめでしたが、その要領の悪さゆえに特にかわいくもあったのです。後にピウイと名付けられたこの犬は、今年マジョルカで14歳になりました。

ビーちゃんはずっと子犬から離れず、私たちにも触らせてくれません。確かこの時の様子を撮った写真があったはずなのに、あちこち探しても見つかりません。娘と旦那は「ビデオだった」と言います。そうかなぁ。仕方がないので、生まれて少したった頃の写真をご紹介しておきます。

子犬1

子犬2

子犬3

カテゴリ: 犬の日々

今日で震災から3ヶ月です 

今日で震災から3ヶ月です。一昨日出かけた銀行で、「日本はその後どうかい?」と聞かれました。スペインでは福島に関する報道が全くなくなりましたから、その銀行員は状況が安定して復興も進んでいると思っていたようです。事態収拾どころか、恐ろしい後出し情報がどんどん発表されていると話すと、とても驚いていました。

この3ヶ月間、矢野顕子さんがカバーした『悲しくてやりきれない』という歌を口ずさむことが本当に多くなりました。被災地の方々、そして日本の皆さんが、トンネルの向こうに光が見えた!と確信できる日が1日も早く来るよう、ただただ願うばかりです。

ご存じの方も多いと思いますが、6月9日、スペインのカタルーニャ国際賞を受賞した村上春樹氏が、素晴らしいスピーチをなさいました。一応リンクを張っておきます。
mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040019000c.html

そして、犬と暮らしている者としては、被災地に残されている動物、ボランティアの方々に保護されて世話をしてもらっている動物たちが、できるだけ早く飼い主さんの元に戻れますように。

うちの犬の話のつづきは、別に書くことにします。

カテゴリ: 震災

逃走のあと 

首輪を残して消えたビーちゃん。あちこち探しても、どこにもいません。今日は見つかるだろうと期待しながら朝を迎え、今日も帰ってこなかったとがっかりして夜になる。そんな風に毎日が過ぎてゆきました。

畳の上でのびーる
そしてあれは確か6日目の早朝、私たちはまだ寝ていたのですが、庭で「ワン!」という声が。
「ビーちゃんや!」と飛び起きて旦那と私が外に出ると、「帰ってきましたぜぃ」という感じでビーちゃんが立っていました。

そしてその視線の先には、茶色の犬が。そういえば、どこの犬だか知らないけど、最近あの犬、ビーちゃんの所に来ていたぞ。私たちはビーちゃんが発情期を迎えていたのに気づいていませんでした(汗)。茶色の犬は、私たちが「ビーちゃん、よく帰ってきたな~」と大喜びで迎えたのを見届けると、どこかへ走り去っていきました。

今でもあの時の茶色の犬の様子は忘れられません。「ちゃんと彼女はおうちまで送りましたから」という感じ。「あれ、ビーちゃんの彼氏か~。ちゃんと送ってくるなんて偉いなぁ」とすっかり感心したものですが、この彼氏、礼儀正しいだけではありませんでした。しばらくすると、ビーちゃんのお腹が大きくなってきたのです。

ひなたぼっこ

あの時以来、茶色の犬は二度と姿を見せませんでしたが、そんなもんなんでしょうかねぇ?
若き日の逃走を覚えているのか、いないのか。のんびりひなたぼっこしています。

カテゴリ: ビーちゃん

ビーちゃんの成長 

初めて散歩に出した時には、ビビったのか、なかなか歩こうとしなかったビーちゃんですが、犬の成長は早いものです。すぐに散歩大好きになり、体もどんどん大きくなっていきました。

庭のビーちゃん

その頃住んでいたのは、三重県にある、山も海も近く、食べ物もおいしい、のどかな町でした。そこにはイノシシ猟をする方々がいらして、散歩中に「ええ犬や。イノシシ猟に使いたいで譲ってくれやんか」と言われたことがあります。
ハスキー系雑種のビーちゃんは、ちょっと見たところ、和歌山県原産の紀州犬っぽくなっていたのです。

借家住まいの私たちは、家の前にあるガレージをビーちゃんの家にして、外飼いにしていました。1歳を迎える頃のある日、いつものように朝の散歩に行こうとガレージへ行きましたが、そこにビーちゃんの姿はなく、はずれた首輪が残されていました。


笑うビーちゃん
・老犬になってからのビーちゃん。笑っています。

カテゴリ: ビーちゃん

夜鳴き 

白い子犬は、当時娘が毎日何度も見ていたベネッセの子供向けビデオから、ビーちゃんと命名。あの頃の娘の思考回路では、「犬」と「ビーちゃん」は同義語だったようで、犬の名前なら当然「ビーちゃん」だろ、という感じでした。実際には、ビデオの犬がビーグル犬だっただけのことなんですけどね。

というわけで、我が家では「ビー」という犬を「ちゃん」付けで呼ぶのではなく、「ビーちゃん」までが名前という認識です。って、どうでもいいか(笑)。


びーちゃん2

さて、このビーちゃん、うちに着いたばかりの時は、娘とタオルの引っ張り合いっこなどして元気に遊んでいたんですが、夜になると、母犬や兄弟犬が恋しくなったのか、クーンクーンと夜鳴きを始めました。

哀れさと、こりゃ寝られんという思いで、私は布団を移動して、別の部屋にいるビーちゃんに添い寝をすることにしました。これは今から考えると、夜鳴きをパワーアップさせる危険性があったのでしょうが、あの頃の私たちは、まだ犬のことがよくわかっていませんでした。

鳴いたら膝に乗せて背中をとんとんを繰り返し、朝になりました。実はうちの娘は抱き癖がついた状態で生まれて来たかのような、本当にずっと抱っこしていないと寝ない子供でした。ビーちゃんを膝に乗せながら、またあの悪夢の日々かよ~、と暗い気持ちになりました。

そして、翌日の夜。今晩も鳴くんだろうなぁ、まぁ鳴いたら布団を移動するか、と思って寝たのですが、いつになっても鳴き声がしません。逆に気になって見に行くと、すーすー寝ているではありませんか。「お呼びでない」と超古いギャグをつぶやきながら、ホッと一息、そして少し寂しいワタクシでした。


なんだかつまらない。

カテゴリ: ビーちゃん

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