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宇宙へ飛び立った犬 

ノミ大発生地帯を逃れ、違う散歩ルートにしてから2週間ほどたちました。
朝8時頃から歩き出すのですが、時々遠くに気球が見えます。
観光なのか、超お金持ちが気球でお散歩なのか、調べてみたところ、夜明けとともに、観光客相手のバルーンツアーなるものが行なわれているのがわかりました。

面白そうだなぁ、でもちょっと怖いなぁなどと思いつつ、「そのうちこっちへ来て、乗せていかれるぞ~」と老犬3匹に言う私。当然のことながら、わんこたちは知らぬ顔で散歩を続けていますが、気球に乗る犬のイメージから、ライカという犬のことを思い出しました。

ご存じの方も多いと思いますが、ライカは1957年に旧ソ連のスプートニク2号に乗せられて、初めて地球軌道を周回したとされる犬です。
この犬について、スペインのメカノというグループが、とても美しい曲を作っています。



ちょっと歌詞を要約してみましょう。
どこにでもいるような雌犬ライカが、初の宇宙飛行士として世界的なスターになった。ロケットから届いたライカの声に、管制塔の人々が大喜びする一方で、ライカは窓から地球を眺め、あの色つきのボールはなんだろう、ここで自分は何をしてるんだろうと思う。そしてある夜、新しい光が空に現れる。地上から1匹犬が姿を消し、空には星が1つ増えた。

ライカは生きて地球に戻ることはありませんでした。大気圏再突入できない設計だったので、もともと片道だけの旅だったのです。地球外にひとりぼっちのライカ。とてつもない孤独を思わせます。

ライカの最期については、10日後に毒入りの餌を食べて安楽死したとされていましたが、打ち上げ45年後になって初めて、高温とストレスで数時間後に死んでいたという話が発表されました。

なんとも過酷な運命を背負わされたライカですが、今でも世界中で多くの人々が、この宇宙犬のことを忘れずにいるのが、せめてもの慰めかと思います。

朝の散歩の気球から、とんでもなく大きな話に飛んでしまいました。
ライカに合掌。そして、1匹でも多くの犬たちが、平凡な幸せの中、毎日を過ごしていますように。
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カテゴリ: 歴史的わんこ

ハ~チ~ 

今朝ダンナが買ってきた新聞を、ペラペラとめくっておりました。
スペインでは基本的に新聞配達はなく、自分でキオスクへ買いに行きます。
そのせいか、付録雑誌が付いていたり、新聞に印刷されているクーポン券を集め、それにお金を少しプラスすると、パソコンや調理器具などが手に入ったりと、実に様々な販促が行なわれています。
ダンナは地元紙を1紙(写真左)買いに行っただけですが、今日は雑誌2誌と全国紙1紙が付いてきました。これって日本的にはちょっとあり得ないですよねぇ。
スペインの新聞

おまけの全国紙は右派系紙で、我が家的には読むところが全くない。というわけで、ただちにリサイクルゴミ箱行きにするところでしたが、私の目は表紙の1点に釘付けに。
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・釘付けになったのは、このおっさん(スペインの野党党首)にではありません。その上でございます。念のため。

今日は、1ユーロ払えば、さらにDVDもゲットできるところだったのです。しかも、そのDVDは『Siempre a tu lado, Hachiko』(邦題『HACHI 約束の犬』)!
あ~、買い逃した!日曜でキオスクは午前中だけだから、ガソリンスタンドでもう1回新聞を買って、と思って出かけましたが、ガソリンスタンドには特典DVDは置いてありませんでした。残念。

皆さんはこの映画をご覧になりましたか?
私は勤務先の語学学校近くの映画館で上映されていたので、授業の間に長い休みがある日に行ってきました。そして号泣。ぐちゃぐちゃの顔で職場に戻りました。

うちのダンナは、我が家のわんこたちのことはよくかわいがりますが、私の愛犬家ぶりを冷めた目で見ています。例えば、私はソフトバンクのCMを全てチェックしているのですが、「面白いから見てご覧」と言っても絶対見ません。
そんなダンナですから、私が映画のことを熱く熱く語っても、ふ~ん、という感じだったのですが、ヤツはこっそり見たのです。そして、泣いたのです。ほらみたことか!(笑)。

スペインの映画館では、日本のような映画グッズの販売はありません。でも、私はどうしてもこの映画のポスターが欲しかった。切符売り場のお姉ちゃんに聞いたら、支配人のような人が、「販売用のポスターは特別に用意してないけど、映画館に貼ってあるやつなら譲ってあげられる。他の映画館でも上映するから、最後の所が終わってからね」と言われました。大喜びしたものの、私も伊達に長年スペインに住んではおりません。このおじさん、私の電話番号メモったけど忘れるやろなぁと思っていました。そして、その通り、半年たっても連絡はこなかったのです。

どう考えても、『HACHI』が半年のロングランになっているとは思えず、ポスターはもうゴミ箱行きになってるだろうなぁと思いつつ、映画館に電話をかけてみました。案の定、そんな話あったっけ?という感じでしたが、それから間もなく最終上映館から電話があり、特大ポスターは無事私のもとにやってきました。自分用にとゲットしたかったポスターですが、私は途中から考えを変え、ある人にプレゼントすることにしました。それは、こっそり見て泣いたダンナです。ははは、どうじゃ、見たか、これが愛犬家魂じゃ、愛犬家の粘りじゃ!(笑)。

この粘りで、DVDどうにかならないか、明日の朝一番でキオスクに聞きに行ってみようと思っています。

HACHI ポスター
・サイズがわかるように、左下にマッチ箱を置いてみました(わかりにくいけど)。
 プライベートでも愛犬家のリチャード・ギアの演技が良かった~。「ハ~チ~!」
 でも、一番良かったのは、やっぱりHachi役の秋田犬ですわ。

ちょっと暑い ビーちゃんとピウイ
(おまけ)ちょっと今日は暑いでやんす。



カテゴリ: 歴史的わんこ

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